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技術士船舶・海洋

平成30年 第9問 技術士船舶・海洋

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平成30年 第9問 技術士船舶・海洋


  • 材料の降伏に関する次の記述のうち, 最も不適切なものはどれか。


    ① 最大主応力説では, 主応力のうち, 最大主応力が引張降伏点に達した場合あるいは最小主応力が圧縮降伏点に達した場合に降伏が開始するとする。

    ② 引張応力σとせん断応力τが作用する応力場では, 引張降伏応力σYとしたとき,ミーゼスの降伏条件はとなり, σYとせん断降伏応力τyの間に,の関係が導かれる。

    ③ 一般の金属材料において塑性変形にともなって体積が大きく変化することが実験的に観察されることから, 降伏には応力の静水圧成分 (平均応力) が影響しているといえる。

    ④ 軟鋼に関しては, 一般に, 引張降伏応力と圧縮降伏応力の絶対値はほぼ等しい。

    ⑤ 低中強度の鉄銅材料では, 遷移温度と呼ばれるある温度以下になると延性が著しく低下し, 降伏応力が上昇する。



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