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平成３０年　第10問技術士船舶・海洋

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2024/04/19 10:00

平成３０年　第10問技術士船舶・海洋

船舶の溶接に関する次の記述の, [ ]に入る語句の組合せとして, 最も適切なものはどれか。

溶接の各種の方法のうち, 鋼船の建造には[ア]が多く用いられる。溶接により加熱を受けた溶接線近傍には溶接線方向に強い[イ]が残る。これを残留応力といい, 強度に大きな影響を及ぼす。近年船体構造に占める高張力鋼の割合が増加している。以前は溶接性が悪く利用しにくかったが, 従来の高張力鋼より合金の量を[ウ], 熱加工制御により溶接性を高めたTMCP高張力鋼が開発され, 普及するに至った。

　　ア　　　　　イ　　　　ウ
① アーク溶接　圧縮応力　減らして

② ガス溶接　　圧縮応力　増やして

③ アーク溶接　圧縮応力　増やして

④ ガス溶接　　引張応力　増やして

⑤ アーク溶接　引張応力　減らして

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